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母娘杜氏が醸す 優しいお酒 「ゆり」
お酒は生き物。気配りや思いやりが大切。
酒造りの魅力は、甘・辛・酸・渋・苦の微妙なバランスが醸し出す味わいです。作り手の技術、惜しまない手間には素直に反応し、心のおごりは許されない厳しい世界です。幼少の頃は、お酒がどうやって作られるのか知りませんでしたが、大学で醸造学を学ぶうちに酒造りに興味を持ち、女杜氏になることを目標に、家業である酒蔵に入りました。
酒蔵はかつて女人禁制。しかし女性ならではの繊細な気配りをいかし、杜氏や蔵人との協力のもと、優しいお酒が誕生しました。
「和醸良酒」から生まれた「ゆり」は、酒造技能士の母と一緒に慈しむようにし仕込んだお酒です。和食だけでなく、ちょっぴり洋食も肴に、きめ細かな味をお楽しみください。
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